育毛剤の効果
育毛剤は種類に応じてさまざまな効果を持っています。
最近では複数の効果を掛け持ちしている育毛剤も多く販売されており、どんな薄毛症状にも効果的ということで話題となっています。
育毛剤の効果は、いずれも育毛・発毛を促すことにありますが、自分の症状に合った育毛剤を選ぶと、より短期間で効果を実感することができます。
| 男性ホルモン抑性タイプ | 男性ホルモンのはたらきを抑制することで抜け毛を予防するタイプです。特にAGA(男性型脱毛症)に対して有用な効果を発揮しますが、これ単体では発毛効果を発揮しません。 |
|---|---|
| 血行促進タイプ | 頭皮の血行を促進し、毛根に栄養を補給するタイプです。4タイプの中で最も発毛効果が高く、男性ホルモン抑性タイプと併用すると相乗効果を発揮します。 |
| 栄養補給タイプ | アミノ酸やビタミン、ミネラルなどの栄養を補給するタイプです。特に食生活が乱れている方に有効で、薄毛や抜け毛はもちろん、髪質の改善にも効果があります。 |
| 皮脂抑性タイプ | 主に育毛シャンプーが毛穴につまった汚れを取り除き、育毛しやすい環境に整えるタイプです。育毛シャンプーがメインとなります。頭皮環境が悪化していると育毛剤の効果が薄れるため、育毛剤との併用がおすすめです。 |
育毛剤の効果のあらわれ方
育毛剤はさまざまな薄毛に対して効果を発揮するアイテムですが、効果のあらわれ方には一定の波があります。
毛髪は成長期・退行期・休止期の3期を1サイクルとして繰り返しています。これを『ヘアサイクル(毛周期)』と言います。
最も長いのは成長期で、この時期は育毛剤の効果があらわれやすくなります。具体的には、髪にハリやコシ、太さが出てきて、ボリュームアップします。
しかし、成長期が終わって退行期に入ると成長がぴたっとやみ、さらに休止期になると髪が抜け始めます。
そのため、多くの方は退行期・休止期に『効果なし』と判断し、育毛剤の使用をやめてしまう傾向にあります。
育毛剤は継続使用が原則
前述の通り、髪は成長期・退行期・休止期を繰り返しています。
つまり、休止期に入って髪の成長が止まったり、髪が抜けてしまっても、また成長期に入れば髪質の改善や発毛・育毛効果を実感できるようになるのです。
しかし、休止期の時点で育毛剤の使用を中止してしまうと、ヘアサイクルが乱れ、休止期から成長期への移行が遅くなってしまいます。
よって、育毛剤は最低でも半年間は継続使用し、根気よく髪を育てていくことが大切となります。



